
今日は録画しておいたワイドナショーを見ていたらクレプトマニアという精神障害についてやっていました。
完治は難しいらしく依存症は怖いなと改めて思ったのと、自分と周りの人間のためにも知識として知っておくことも必要だな。と思ったのでクレプトマニアについて記事を書こうと思います。
取材に行ったのは古市さんで古市さんは今日もいい出汁が出ていました!
Contents
窃盗を繰り返してしまうクレプトマニアという精神障害

クレプトマニアとは
クレプトマニアは「窃盗症」や「病的窃盗」とも呼ばれる精神疾患のひとつです。通常の窃盗行為は「○○が欲しいけどお金がないから盗んで手に入れよう」というように、行為者が利益獲得を目的として盗みを行うものです。 これに対して、クレプトマニアは、十分な資産を有しているのに数百円の物の窃盗を繰り返したり、窃盗する物自体には大して関心を持たないことも多くあります。 窃盗後は、盗んだ物を放置したり、一度も使わずに捨ててしまうこともしばしばあります。
クレプトマニア医学研究所より引用
どんな人がクレプトマニアになってしまうのか?
- 厳しいストレスをかかえている人(大切な人との別れ、孤独、スポーツなどでハードなトレーニングをしている人、過度な食事制限をしている人等)
- 脳疾患、精神遅滞
クレプトマニアには高齢女性も多いらしく高齢になり夫に先立たれ喪失感から万引きを繰り返してしまうようになるというケースもあるらしいです。
高齢化社会になっていっている現代。他人事ではないですね。
スポーツなどでハードなトレーニングと食事制限をして自分を律してストレスをかかえている人。
取材するきっかけになった方もそうですが、ワイドナショーで出てきた病院で治療している人の中にもスポーツでトップレベルまで上り詰めた人が出てきていました。
そういえば何年か前にもチームメイトの何かを盗んでしまったというスポーツ選手もいましたね。その人もハードトレーニングと食事制限によるクレプトマニアなのかもしれないですね。
病気と考えると犯罪とはいえ少し見る目が変わりますね(クレプトマニアによる窃盗を肯定しているわけではないですよ)
クレプトマニアの再犯しない患者数は2000人中20人
番組に出てきた病院での数字なんですが、5年以上再犯していない患者数は2000人の内たった20人だそうです。めちゃくちゃ完治率低いですね・・・。
これはこの病院の治療方法が悪いという訳ではなく、完治するのが難しい病気ということですね。
依存症は怖いです・・・。
クレプトマニアはなってしまってから完治は難しいので、依存症になる前に
ならないような対策。ストレス発散、孤独感を感じないように周りの協力が大切ですね。
他の依存症もなってからでは遅いので事前の対策が重要ですね(薄毛もね!!!)
治療施設はどこにあるのか

番組ではクレプトマニアの治療施設は日本ではいくつかしかないと言われていました。
ですがクレプトマニア 病院で調べてみると精神医療センターやら病院やら医療法人やら色々出てきました。
検索して出てきたのは結構数が多かったので、番組で古市さんが言っていた治療施設がいくつかしかないというのが正しいならば検索してでてきた病院は専門に扱うところではないのかもしれませんね。
間違いないのは群馬県渋川市赤城町北赤城山1051にある赤城高原ホスピタルですね。電話番号は0279568148です。
日本は処罰はきっちりするが治療にはあまり力を入れれていないのが現状
依存症は誰でもなりえるものですが、日本では処罰後どのように矯正し復帰させるかの部分では遅れているのが現実のようです。
こういう依存症を治療する施設は民間に任せきりみたいです。
自分がとあるギャンブルの依存症を克服した二つの理由

自分も昔とあるグアンブルの依存症でしたね。いや違いますギャンブルですね。
打ち間違いがザブングルみたいになりましたね。
それでそのギャンブルがやりたくてやりたくて他のことが手につかないんですよ。
そのこと以外考えられないんですよね。短時間でもやればその日はもうやらなくても大丈夫。とかいう日もあったと思いますが、それだけでは収まらない日の方が当然多いですよね。
やめたくてもどうしてもやってしまうという気持ちもよく分かります。
最近でいうとゲームですかね。一度ゲームをやってしまうと毎日毎日ゲームやらないと気がすまなくなってしまいますもんねw
なのでゲームはやらないようにしています!と言いながら三日前まで結構やりまくってました・・・。
ですが三日前にふと飽きたので、それを機会にやめてみました。多分ゲームやりたくてしょうがない!という感覚は起こらないと思います。気を抜いて一度でもやってしまったらまたやりたくなるんでしょうけどね。
個人的にはこの飽きたというタイミングは秀逸だと思います。
飽きたという感覚がずっと残っていてやりたいという感覚があまり沸いてきません。
と、話が脱線しましたが、昔はまっていたギャンブルはどうして依存症から脱することができたかというと
- 勝てるようになった
- 薄毛w
この二点でしょうね。
猿かなにかの研究で片方の猿の前には押すと毎回バナナが出てくるボタン。もう片方の猿の前には2分の1とかでバナナが出てくるボタンを配置した。
みたいな研究があったと思います。
最初はボタンを押すとバナナが出てくることにどちらの猿も夢中になったみたいです。
ですが、先に飽きたのは毎回バナナが出てくる方のボタンの猿。
つまり勝ったり負けたり適度な刺激があるほうがはまりやすいということですね。
勝ち方がわかってしまった僕はどちらかというと飽きやすいルートにはいったわけですね。
とはいえ今でもそのギャンブルはやっていますし楽しんでいますがね。
それでもう一つの理由の薄毛ですが、薄毛が気になって前より出不精になったわけですよ。
どうしても人前にでないといけないものですからね。
やりたいプラスの気持ちに薄毛の見られたくないマイナスの気持ち。
これが毎回ですから脳みそが薄毛に対するマイナスの感情をギャンブルに対するマイナスの感情と勘違いしてもおかしくないと思います。
まっ、こんな感じで僕は依存症を克服しましたね!
薄毛にもプラスの効果を発揮する場面があるってことだね!
この記事でブログに訪れてくださった方。ありがとうございます。
このようにこのブログでは薄毛に悩む僕が薄毛についてブログで書いたりしています。よかったら薄毛記事にも目を通していってくださいねw
まとめ

窃盗を繰り返してしまうクレプトマニアという精神障害がある。
厳しいストレスをかかえている人、脳疾患、精神遅滞の人がクレプトマニアになりやすい。
クレプトマニアの完治率は低い。クレプトマニアにならないようにするのが大切。
専門の治療施設は少ないかも。
国は処罰はきっちりするが治療には力を入れれてないのが現状。