
こんにちは。
今日は別れについて書いてみたいと思います。
遠く離れた人と生涯通して接することが出来る時間を簡単に計算したのでそれだけでも見ていってください。
別れは色々な形があるかと思います。
クラスが変わることによっての友達関係の変化
卒業によって進路の違いによって今まで同じ学年、後輩だった人たちとの別れ
転校による別れ
カッパ(薄毛)が歩いてる時にいきなりの突風によって起こる帽子との別れ(唐突に薄毛ネタぶっこみ)
学生時代はいつまでもこの関係が続くんだろうなと思っていたけど、就職や結婚により重点を置く場所が変わり疎遠になったりする別れ
結婚によって片方の実家の近くに住むことにより、今まで親兄弟、親族と頻繁に会っていたのに遠く離れて暮らすようになり1年に1度くらいしか会えない
ペットとの別れ
人間もそうですよね。年齢を重ねるにつれて親しい人が亡くなる可能性は高くなっていきます。
10代ではまだそこまで意識出来ないかもしれませんが、20代、30代と年齢を重ねるにつれてそういう別れの話は現実味を増していきます。
正直、意識すると怖いですよね。
仮に自分の寿命だけに焦点を当てたとして、
これから50年生きられるとします。
その間に遠く離れた親しい人に何回会えるでしょうか?
地元に1年に1度帰るとします。そして3日間滞在するとします。
そうすると生涯で150日しか地元に帰ることしかできないんですよね。
しかもその1年に1度の3日間は全て親しい人との交流に時間を使うわけではないですよね。
帰省のため、帰るために時間がさらに削られたり、もちろん寝る時間でさらに削られます。
- 1日目15時に地元➡️23時就寝(合計8時間)
- 2日目8時起床➡️23時就寝(合計15時間)
- 3日目8時起床➡️12時帰る(合計4時間)
『3日間で27時間』です。
50年間に直すと1350時間
日にすると『56日』です。
しかもこれはひたすら同じ人と交流した場合、『50年間ずっと交流できた場合』です。
実際はもっと時間が減りますよね。
遠く離れている親しい人とは生涯で接することが出来る日数は1年にも満たない可能性が高いんですね。
これを意識すると正直めちゃくちゃ怖いです。
意識しないまま50年間生活するのか
それとも意識して交流する機会をもっと作るのか
もしかしたら気付かない方が幸せかもしれません。
でも僕は気づいた上で親しい人ともっと接する機会を増やした方がいいんじゃないかなと思います。
例えば進学先を地元の近くにする。
就職先を地元の近くにする。
結婚の条件にお互い地元が近く。という条件を加える。とか
就職先を転勤が少ないところにする。とか
すでに遠くに離れてしまった場合は
就職先を地元で見つける努力をちょっとしてみるとか
もっと親しい人との時間をとれるように今から意識して行動してみる。
とかですかね。
フリーランスになってどこでも仕事が出来るようになるというのもいいかもしれないですね^_^
そうすれば身軽になって会いに行きたい人に比較的好きな時に会いに行けるようになりますよね!
周りの人みんなをフリーランスで生活出来るようにして、さらに皆んな近くに住むなんてよく分からない案までありっちゃありだし、なしっちゃなしだしΣ(・□・;)
ちなみに僕も地元から遠く離れた場所で生活をしています。
最近別れもありました。
まあねーだからねー考えますよねー。
髪との別れネタをもうちょい入れ込みたかったんだけど、やっぱりやめときました(爆)
皆さま親しい人とは長く大切な時間を過ごせるように日々生活してくださいね。時間は有限です。